たぐめものアンテナ

惹かれた、感じた、気づいた、ちょっとしたアイデア、だれかのホレボレとしたアイデア、そしてスケッチなどを綴る・描く雑記ブログです。

惹かれたアイデア

過去が地面から現れる

地面にスマホをかざすと、 地下にあった江戸時代の堤防が 目の前に現れるらしい。 山梨県南アルプス市で行われている 「MなびAR 遺跡で散歩」。 専用のアプリもある。 南アルプス市WEBサイト 文化財Mなび「MなびARとは」出典:http://103.route11.jp/?ms=2&m…

思わずスゴイと思った シンプルな方法なのに効果は絶大

何年か前に 何かの本で知ったこと。 これはアメリカの とある街角に掲げられた看板広告。 職業ガイドHP「グーグルで働く」 出典:https://www.shokugyou.net/shoku-kawatta/google.php 実はこれ、 グーグルの求人広告。 この広告に記載されている問題を解けた…

なんてことない壁だけど・・・

こういう壁はたまに、 汚れで目立ってくるのを見かける。 壁の間にホコリが入ってしまっていたり、 内側が灰色に汚れてしまっているのを。 ここは上野駅の地下道。 ここの壁には、 小さい灰色の模様が細かく、 そして不規則に入っている。 これによって、 も…

何気ない小さいものが、地球規模にまで意識を連れて行ってくれます

平田昌大さんという方の「鉛筆 Pencil Journey」というのがあります。 この鉛筆は、側面に外国の名前が記載されています。 AdverTimes(アドタイ)HP 鉛筆「Pencil Journey」/平田昌大 「鉛筆1本で書ける距離を、地球の円周の約半分、25,000キロに換算した…

東京の地下

公開:2018/03/13(最終更新:2018/05/21) 地下は 地上とは別世界 別世界 地上の雰囲気とは違う、 異質で長く巨大な空間。 地下に降りてはじめて気づく、 チカにこんなセカイがひろがっているなんて。 その落差にワクワクする。 もっと見たいとおもう。 東…

シンプルは強い。チョットしたことが意識を地球の裏側に連れて行ってくれました。

はじめて見たときは・・・ この作品をはじめて見たときは、 私は何とも思わなかったです。 正確にいえば、 ガイドブックで見た時点では、 でありますが。 (写真右奥のひっくり返ったような家が作品) 越後妻有大地の芸術祭の里HP「日本に向けて北を定めよ(7…

もしかしたら人間の記憶、DNAが求めている?

RCRアーキテクツの森の中の競技場「トソル-バジル競技場」。もしかしたら人間の中のDNAに眠る太古の記憶が、この競技場に惹かれるのか……?

新たな尺度で、オモシロいものに生まれ変わるかも…

私はいままで、実際の"地層"というものを見ても何とも思わなかったです。 そんなある時「地層は時間。」という記事を見ました。 石川初さんというランドスケープアーキテクトの方が、”東京人”という雑誌に書いた記事です。 それを見てからは、地層に興味を持…

6000年の流れの中に身を置いてみたい ~時系列2~

時間の流れの中に 身をおける場所があります。 そこは ルーブル美術館別館の ルーブル・ランス "時のギャラリー" 出典:アートをめぐる旅 ここは 紀元前3500年頃〜1800年代半ばまでの 約6000年間の美術品を 年代順に床置きで 展示されているとのこと。 長方…

地中奥深くで起きている大きなうねり

これは 日本で起きた 過去の地震の震源を、 場所と その深さで表した 3次元的なインスタレーション。 プロットの色は 震度を大きさを表している。 地震の震源は、 プレート同士がぶつかるところで 起こることが多いという。 そのためか この無数のプロットに…

シンプルかつ単純かつ直感的がイイ ~時系列1~

日本のどこに どのくらいの人が居たか、 地図上にプロットしてあるモノ さらに 時系列順に積層されている 下の方が過去 一番上は現在 真ん中あたりが中世の平安から戦国くらい 一番下が縄文 全部で8段 こうやって人類は増えていったんだ〜 と色んなことを思…

黒い人影がところどころに…

ここは郵便局 窓のところどころに 人が置かれている どうして? なんで? でも なんか楽しそう そんなことを思った。 郵便局はどちらかというと お堅い場所といった印象が 私にはある でもそれが 人の賑わいがあるように思え 入りやすいようにも感じた ちょ…