たぐめものアンテナ

惹かれた、感じた、気づいた、ちょっとしたアイデア、だれかのホレボレとしたアイデア、そしてスケッチなどを綴る・描く雑記ブログです。

地中奥深くで起きている大きなうねり

 
 
 
これは
 
日本で起きた
 
過去の地震の震源を、
 
場所と
 
その深さで表した
 
3次元的なインスタレーション。
 
 
 
プロットの色は
 
震度を大きさを表している。
 
 
 

 
 
 
地震の震源は、
 
プレート同士がぶつかるところで
 
起こることが多いという。
 
 
 
そのためか
 
この無数のプロットによって、
 
地中奥深くのプレートの沈み込むカタチが、
 
自然とそして立体的に
 
浮かびあがっている。
 
(この写真ではチョットわかりづらいかも…)
 
 
 
プレートの沈み込みは、
 
断面方向からの図をテレビでよく見る。
 
 
 
ただ、それを見ても
 
私は頭での理解に留まっていた。
 
 
 
でも
 
このインスタレーションを見て、
 
日本の地下で実際に起きている
 
ものすごく巨大な地球規模のうねり、
 
それをより実感させてくれた。
 
 
 
震源を
 
3次元的にプロットしたら
 
プレートのカタチが自然と浮かび上がった、
 
というところによりリアリティを感じる、
 
のかもしれない。
 
 
 
(場所:国立科学博物館)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまで読んで頂きありがとうございました。
 
たぐめも でした。