たぐめものアンテナ

惹かれた、感じた、気づいた、ちょっとしたアイデア、だれかのホレボレとしたアイデア、そしてスケッチなどを綴る・描く雑記ブログです。

歴史

栄枯盛衰

遠い昔に、 ここには大きくて、華麗で、 迫力満点の要塞(みたいなモノ)がありました。 昔、訪れたことがあります。 滋賀県の安土。 そこにある安土城。 戦国時代の末期、 織田信長が築城した大きな大きなお城。 山全体が要塞のような感じ、 といった印象。…

ふと出会った風景が 僕を過去に連れて行ってくれました

ふと出会った風景 この間、 東京メトロの大手町駅から地上に出て、 皇居のまわりを歩いていました。 そうしたら、 ふと 「どこかで見たことがあるような・・・」 という景色に出会いました。 現在名は、 第一生命日比谷本社 DNタワー21 という建物です。 だ…

一瞬のタイムスリップが心を落ち着かさせてくれる

ここは 京都御所です。 かつて 天皇が住んでいたところ。 明治2年(1869年)に 東京に移るまでは。 ここに来ると 私は気持ちが スッと落ち着きます。 ここは、 街の喧騒や 世の中の色々なゴチャゴチャとしたことから、 少し遠ざけてくれるように思います。 …

6000年の流れの中に身を置いてみたい ~時系列2~

時間の流れの中に 身をおける場所があります。 そこは ルーブル美術館別館の ルーブル・ランス "時のギャラリー" 出典:アートをめぐる旅 ここは 紀元前3500年頃〜1800年代半ばまでの 約6000年間の美術品を 年代順に床置きで 展示されているとのこと。 長方…

シンプルかつ単純かつ直感的がイイ ~時系列1~

日本のどこに どのくらいの人が居たか、 地図上にプロットしてあるモノ さらに 時系列順に積層されている 下の方が過去 一番上は現在 真ん中あたりが中世の平安から戦国くらい 一番下が縄文 全部で8段 こうやって人類は増えていったんだ〜 と色んなことを思…

この場所が持っている時間

ついつい見入ってしまった 工事現場を囲っているカベ そこに描かれている この場所の昔の風景 ここには 五街道のうちのひとつ 日光街道(日光道中)があった道 場所は千住宿 カベの古地図には 現在地も赤丸で示してあった 昔と今 この場所の風景を 頭の中で…

アットウされた

大人になってから初めて 京都を訪れた時のこと その時 京都駅から北に向かって歩いていた しばらくして 現代の中に 圧倒的な過去が現れた 東本願寺の山門 「御影堂門」 そのあまりの大きさに そのあまりの迫力に圧倒された。 そして確かにここに流れていたで…